先日大阪で自然栽培を行っておられる、「大阪自然栽培農学校とどろみふぁーむ」さんの元を訪ねさせていただきました。
「明日につながる暮らしを、明日につながる食卓を」という思いに
1. 体験の共有
2. 「食」の安心安全
3. 持続可能な環境
を軸に活動されています。
「野菜を育てる」体験の共有を通して、人との関わりを持ち、人への親近感・信頼関係を構築し、
安心できる人間関係を結べないか、その様なつながりを「農」と「食」を通じて拡げていきたい
こんな思いで、会員制となり日々当番制で畑番を行う学校をされています。
iiMaquetとしては「食をまっとうすることは、命をまっとうすること」をテーマにしており
食品ロスを減らしていくためには現時点で実際にロスとして出てしまっている食品を救う活動に加えて
食べ物のありがたみをもう一度考え直すことのできるそのような機会も作っていけるように思考錯誤しています。
今回のブログでは、当日２時間以上に渡って農業のいろはから自然栽培から見るこれからの日本についてお話しいただきましたので
その内容をここに残します。
- 慣行農業やオーガニック（有機栽培）では日本の農業は救えない！？
- 加工食品や菓子パンが激安な理由
- 未来ある日本のためにできること
3回に分けてお話ししようと思います。
お楽しみに！
